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 橋本クリニックでは、on-line HDF(血液濾過透析、オンラインHDF)を

積極的に施行しております。On-line HDFでは透析液を純化し置換液として血液回路に注入するために超純粋透析液が必須となります。そのために透析液作成システムには細心の配慮をしております。

 当院の水処理システムは、水道水→1次フィルタ→精密濾過装置(PUF

システム)→軟水化装置→カーボンフィルタ→逆浸透装置→精密濾過装置(UFモジュール)→透析液作成装置→精密濾過装置(UFモジュール)→患者監視装置→ET捕捉フィルタ(on-line HDF対応装置では直列で2連装)⇒透析フィルタ、で構成され、5重のエンドトキシン(ET)除去システムとなっております。規定のET検査そして透析液細菌培養テストも毎週行い超純粋

透析液の安定供給をしております。

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 エンドトキシンはある種の細菌が持っている毒素で、体内に入ると発熱、血圧低下、慢性炎症、凝固系の異常及び栄養障害など、多くの悪い作用をします。透析液を高度に純化しないで高性能膜ダイアライザを使用した場合には、透析液側から血液側(体内)にエンドトキシンの断端が入ってしまい上記の合併症が発生する恐れがあります。よって、高性能透析膜ダイアライザを安全かつ有効に使用するには透析液の高度な純化が絶対的に必要となります。

 

 On-line HDFは2010年4月から保険適応になりました。現在では保険の縛りがなくどなたへも施行することが出来ますので、適応病態の方、透析が長期に亘ると考えられる方には積極的に施行しております。現在同時透析は38ベッドで、全装置がon-line HDF可能な患者監視装置となっております。

 On-line HDFでは拡散(濃度格差を利用)の除去原理で小分子量と中分子量の尿毒素を、濾過(濾過流を利用)の除去原理で中分子量から大分子量の尿毒素を効率よく除去することが出来ます。ある一定の時間内では最強の治療方法となります。私どもは15年以上の経験があり、現在も最良最適のon-line HDFを施行するにはどうすれば良いか、常に研究を続けながら学会などで発表させていただいております。

 On-line HDF条件が適切であるならば、皮膚掻痒症、下肢ムズムズ症候群(Restless Legs Syndrome)、手足のしびれ感、関節痛を主症状とする透析アミロイド症などを治癒させることが不可能ではありません。食欲不振、不眠、イライラ感などにも効果がありHDF開始後2週間ほどで症状は改善します。また透析中の血圧の安定化貧血の改善などにも効果があります。

 On-line HDFを受けられた患者様方にこの治療の印象を一言でと尋ねますと「良い仕事をしてもらっている」という返答を頂きます。これは、小分子量物質から大分子量物質までバランスよく良好に除去できたためと考えております。

 

 フットケアは、SPP装置(カネカPD400)、血圧脈波装置(フクダVS-2000)、超音波画像診断装置(フクダUF-760AG)などで末梢循環動態を把握し、皮膚の観察をしながらケアを行っております。症状の進行があれば早期に関連病院に紹介させていただいております。

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